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2026.04.21
4月6日から4月14日で、FAOモンゴル事務所からの要請を受け“The Second Hands-on Training on MIC for AST: Strengthening AMR Surveillance in Mongolia: Hands-on Training on Minimum Inhibitory Concentration (MIC) Testing”を開催しました。FAOモンゴル、モンゴル国立感染症センター、モンゴル国立食品安全基準研究所、モンゴル生命科学大学獣医学研究所、から4名の研修生が参加し、最小発育阻止濃度の測定に関する技術研修を行いました。昨年5月にも同様の研修を実施しましたが、好評につき第2回の開催となりました。微量希釈法、寒天希釈法、E-testを期間中3回繰り返すタフなスケジュールでしたが、佐藤先生の緻密な計画、Eba君の献身的なサポートがあり、参加者が自ら手を動かす実践的な研修となりました。
モンゴルの薬剤耐性菌問題は顕性化していませんが、Eba君の研究から、相当深刻な状況であることが判りつつあります。まずは、ヒト、動物、食品、環境の継続的なモニタリングが必要ですが、そのための能力強化を図る必要があり、今回の研修はその一環として実施されたものです。四半世紀に及ぶ人と人との繋がりが背景にあり、取り組みを通じて、後進には、国際協力における絆の大切さを感じてもらえると幸いです。


